パンジェンシーの「汗だく開発日誌」

システム開発の備忘録です。

【Ubuntu】Windowsへリモートデスクトップ接続

こんにちわ!
パンジェンシーです。

f:id:x-fieldatts:20150502134035p:plain

システム開発をしていると、Windowsでドキュメントを使ったり、Linuxでコードを書いたりと、マシンを複数使うことが多いと思います。

しかも、マシンの場所が離れている場合に移動しないといけないことなどもよくあります。

そこで今回は、UbuntuからWindowsリモートデスクトップという機能を使って接続してみました。

環境

 

手順

①rdesktopをLinuxにインストールします

$ sudo apt-get install rdesktop

WindowsIPアドレスを調べます

Windowsコマンドプロンプトを開き、

>ipconfig

を実行します。

IPv4アドレスというところの数字がそれです。

ここでは、192.168.11.100だったとします。

LinuxからWindowsに接続します

rdesktopコマンドを実行しますが、オプションは以下のとおりです。

-g 解像度 ○○x○○の形式で入力する
-k キーボード配列 jaで日本語キーボードになります
-u ユーザー名 Windowsにログインするユーザー名です(省略可)
-p パスワード Windowsにログインするパスワードです(省略可)

例えば、

$ rdesktop -g 1280x960 -k ja 192.168.11.100

とやります。

これで接続完了です。便利ですね。


以上です。